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2011年6月28日 (火)

いわき市震災ボランティア(6/26)

隊長です。

KABEさんと二人で、いわき市の震災ボランティアに行ってきました。

今回は日帰りなので、荷物も少なく、お気軽ボランティア。

朝6時、栃木ICでカベにピックアップしてもらい、北関東道→常磐道へと進みます。

所々、持っていったガイガーカウンタで放射能レベルを測定したところ、一番強い所(ボランティアセンター近くの駐車場)0.5usV/hを示したが、後の場所は、0.2usV/h以下で、隊長的にはOKレベルでした。(こればっかりは、何をもってして安全といえるのか、全く分かりません。)


8:45 いわき市ボランティアセンタ(以下、VC)にて、受付開始。

オリエンテーションの後、マッチングがあり、すぐに本日のミッションが決まりました。海外沿いの被災家屋の屋内のゴミの撤去。草加から繰り返しここのボランティア活動に参加している母娘の車に乗せてもらい、現地に向かいます。我々15名のグループには、この他にも母娘で参加している人達がいて、老若男女様々でした。しかも、何回も来ているリピーターがほとんど。

今回の被災地は、海水浴場まで徒歩1分程度で、いわき市内では、一番被害の大きかったところでした。休憩時間に海水浴場を見に行くと、海はすでに元通りの海であり、砂浜も元通りの砂浜でした。しかし、高さ2mほどの堤防内側に並んでいる住宅の1階部分は、皆なくなっており、基礎だけが残った家もチラホラ。やはり相当な津波が襲ったことが推測できます。

また、多くの人達の手によって、道路や病院などは、津波の形跡が分からないほど、きれいに片付けられていました。しかし、通りに面した林の中には、バイクや冷蔵庫などガレキが山積み。当面、片付かないだろうなぁ。。。

今回、手掛けた被災家屋は、解体予定の建物だそうですが、解体業者が手一杯で、実際の解体作業は1年後になってしまうらしい。家の中のガレキを一刻も早く、片付けたいという思いの家主さんへのお手伝いでした。

家の中は、砂と泥と木片が、家財と交じり合って、異臭を放っていました。布団は震災から3ヶ月半経っているものの、まだずぶ濡れであり、とにかく重い。小雨の降る中、皆、片付け作業に熱中しました。

今回は、ボランティアの一人が用意したトラックに乗り、小名浜にある公共のガレキ置き場に、ガレキを捨てに行くという経験ができました。

港近くのソフトボール場をガレキ置き場にした模様で、元グランドだった所にガレキが10m近くも積み上げられていました。雨でぬかるみ、危うく、トラックのタイヤが空転するところでした。すでに9割以上のエリアがガレキで占められており、ここのガレキ置き場が閉鎖になるのも時間の問題のようです。

近くの魚市場は今だ閉鎖状態。お魚市場周辺もお店も閉まっており、まるで人気がありません。漁業の一部は再開しているらしいですが、いわき沖で採れた魚は、放射能汚染の疑いを受けるので、福島県内で水揚げされることはなく、銚子港などに運び込まれるらしい。ここの魚市場がかつての賑わいを取り戻すのは、いつの日か。。。


15:30で活動終了。

VCに戻り、長靴洗浄・うがいをして、解散。

19:00には栃木に戻れました。まだ外が明るいのが何となく嬉しいです。

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